2018年3月26日保育園出張剣道

開催日 2018 - 03 - 26
開催場所 新所沢保育園

当日の様子

春休み中である一刀会の小中学生6名、そして指導者2名と引率2名が新所沢保育園年長組の園児に対して剣道の実演を行いました。
一週間後に剣道未経験者の為に体験教室を開催する予定でしたので、そのお知らせも兼ねて実施いたしました。4月で小学1年生になる子ども達ですが、お行儀がとてもいいのに一刀会一同驚きました。「太鼓の時には正座をしているんです」と園長先生。「正座」と「三角すわり」があるそうです。

剣道にも礼儀作法があることや、剣道を楽しく感じられるように紙風船を割って見せたりしました。
その後、園児達全員に竹刀を持って面を打ってもらったりしました。怖そうに打っていましたが、打ち終わるとニコニコしていました。

最後に一刀会の子ども達全員が一言ずつ
「剣道は楽しいから是非やって見てください」
「紙風船割やりたかったら是非一刀会に来て見てください」
などとコメントしており、お兄さんお姉さんに相応しい姿が垣間見えました。

新所沢保育園様
この度は春休み中の貴重なお時間を使わせていただき、誠にありがとうございました。
一刀会の子供達にとっても、非常に良い経験になったと思います。

ご参加していただいた一刀会の皆様、企画実施してくださいました先生方、本当にお疲れ様でした!

▲子ども達に今日の段取りを説明

▲正座をして全員で始まりの挨拶「よろしくお願いします」

▲剣道の説明「れいぎ」礼に始まり礼に終わる。「こえ」大きい声をだす。「ふる」大きくふる。危険なことも説明。

▲紙風船わり。1回目失敗。2回目見事に割れました。「パン!」といい音に園児達も思わず拍手喝采でした。

▲武藤先生の号令でゆっくり3回面打ち体験

▲試合形式の演武をわかりやすく実演。メン、コテ、ドウ、コテメン、など

▲この後面を外し、一刀会の子ども達から一言ずつ。その間も園児達は正座をしていました。